シラバス参照/授業情報参照
シラバス参照/授業情報参照
| 更新日時 | 2025/07/23 15:21:38 |
|---|---|
| 科目分類 | 全学基礎教育科目 |
| 時間割コード | PGB2212 |
| 授業科目名 | 地域博物館へのいざない |
| 授業科目名(英語) | Invitation to Local Museums |
| 科目コード | PGB2210 |
| 科目ナンバー | |
| 主担当教員(所属) | 會下 和宏(総合博物館) |
| 単位数 | 2.0 |
| 時間数 | 0.0 |
| 履修年次 | 1年 |
| 開講学期 | 2025年度 後期 |
| 曜日・時限 | 金3,金4 |
| 必修/選択/選択必修/自由 | 選択 |
| 履修資格 | 1年 受講定員あり(300名) |
| 各種教育プログラム名称 | ジオパーク学プログラム,観光教育プログラム,キャリアデザインプログラムベーシックコース |
| 授業形態 | 講義 | |||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 授業の目的 |
島根大学で学ぶ学生は,出身地を問わず,島根県の自然・歴史・文化や本学の学校史,顕著な業績をあげた教官・卒業生などについての知識が希薄であるように見受けられます。 そこで,本授業では,島根県の地域資源(自然・歴史・文化)や島根大学の学校史・著名人など(自校教育)の基礎的事項について,関連する地域のミュージアムを紹介しながら学際的に学ぶものとします。また,実際に島根大学総合博物館を見学したり、町歩きをすることで,直接的経験としての「学び」のきっかけにしてもらいます。 |
|||||||||||
| 授業の到達目標 |
1.島根にどのようなミュージアムがあるのかについて学ぶことができます。(知識) 2.島根県・島根大学について,広い基礎知識を得ることができるようになります。(知識) 3.島根県・島根大学の特徴・長所について説明できるようになります。(知識) 4.島根県・島根大学に対する誇り・愛着が涵養されることにより、地域に根ざした島根大学生としての自覚ある行動を身につけることができるようになります。(態度) 5.モノ・コトにふれる直接的経験によって、感性や知的好奇心を育みます。 6.小レポートに取り組むことによって、文章をまとめ、記述できるようになります。 |
|||||||||||
| 授業の内容および方法 |
1 10/3(金)(オンデマンド) ガイダンス/ユニバーシティ・ミュージアムと地域に根差したミュージアム 會下和宏(総合博物館) 2 10/10(金) 出雲地域の古環境変遷と関連ミュージアム 會下和宏(総合博物館) 3 10/17(金) 縄文の森ミュージアムから始まった日本遺産 中村唯史(県立三瓶自然館) 4 10/24(金) フィールドワーク-松江城下町を歩く 會下和宏(総合博物館) 5 10/31(金) フィールドワークふりかえり/松江城下町と景観 會下和宏(総合博物館) 6 11/14(金) 島根県の金属文化と関連ミュージアム1 荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡ほか 會下和宏(総合博物館) 7 11/21(金) 島根県の金属文化と関連ミュージアム2 たたら製鉄 角田徳幸(雲南市教育委員会) 8 11/28(金) 島根県の金属文化と関連ミュージアム3 世界遺産・石見銀山ほか 會下和宏(総合博物館) 9 12/5(金) 島根県西部・石見地域概説~江戸時代『石見国絵図』を読み解く 會下和宏(総合博物館) 10 12/12(金) 島根県の伝統工芸品と関連ミュージアム/島根県の「日本遺産」 會下和宏(総合博物館) 11 12/19(金) 島根大学の歴史 -島大の前身校から国立島根大学まで/島根大学の著名人と関連ミュージアム1 會下和宏(総合博物館) 12 12/26(金) 島根大学の著名人と関連ミュージアム2 會下和宏(総合博物館) 13 1/9(金) 小泉八雲がみた神々の国の首都~小泉八雲記念館・旧居へのいざない 小泉 凡(小泉八雲記念館) 14 1/21(水) 島根大学所蔵コレクション概説/まとめ -地域資源・地域博物館を活かした島根県・島根大学の将来 會下和宏(総合博物館) |
|||||||||||
| 授業の進め方 |
・毎回の授業終了後、受講証明・出欠確認のために、ムードルでの小テスト受験や小レポート提出をしてもらいます。 ・小テストは何度でも受験でき、全問正解すると、その回を出席したことになります。小テストの受験回数は評価とは無関係ですので、全問正解するまでトライしてください。 |
|||||||||||
| 授業キーワード |
博物館 地域資源 島根 歴史 文化 自然 SDGsゴール(1~14回:4. 質の高い教育をみんなに、8. 働きがいも経済成長も) |
|||||||||||
| テキスト(図書) | ||||||||||||
| 参考文献(図書) | ||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
| 参考文献(その他)・授業資料等 |
適宜,配布します。 |
|||||||||||
| 成績評価の方法およびその基準 |
・期末レポートで評価 ・毎回の小テストor小レポートの提出が10回以上ない場合は、「未修」となります(9回以下は未修扱い)。 |
|||||||||||
| 履修上の注意 | 授業で紹介した島根県各地の博物館や遺跡などに、各自で訪れてください。 | |||||||||||
| オフィスアワー |
木曜日 9:00-17:00 総合博物館研究室(生物資源科学部3号館103号室) その他、在室中はいつでも結構です。 |
|||||||||||
| ディプロマポリシーとの関係区分 | ||||||||||||
| 使用言語区分 | 日本語のみ | |||||||||||
| その他 | ・この授業は島根大学 Moodle を使用します。学務情報システムで履修登録をした後、Moodle のアカウントを取得して下さい。 ・Moodleにログイン後、各自でコースに登録して下さい。(登録キー:museum) ・この授業は、地域の理解を深めるベースストーン科目です。 |
| 準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
15分 |
|---|---|
| 授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接+総授業時数の半数以下の遠隔授業を含む)/In-person class(In-person and some given as remote class for less than or equal to half of total class hours) |
| No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
|---|---|---|
| 1 | 會下 和宏 | 総合博物館 |