
更新日時 | 2025/09/17 12:20:03 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | TE00012 |
授業科目名 | 社会実装セミナーⅠ |
授業科目名(英語) | |
科目コード | TE00010 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 総合理工学部担当教員(総合理工学部) |
単位数 | 2.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 1年,2年,3年,4年 |
開講学期 | 2025年度 後期 |
曜日・時限 | 木9,木10 |
必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | |
各種教育プログラム名称 | 先端ものづくり専門プログラム,数理データサイエンス・IT・デジタル専門プログラム,自然環境・住環境専門プログラム |
授業形態 | 講義・演習・実習 |
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授業の目的 | 国内外の社会情勢に目を向けながら、社会や企業における課題に関心を持ち、総合理工学部で行われる研究テーマに関する説明や研究室見学・実習・演習などを通して得た知識をもとに、その研究の社会や産業とのつながり、SDGsとの関連について考えます。学生同士で議論し、その研究の社会へのプロモーションの方法や、今後の方向性への提言をまとめる作業を通して、大学の研究の社会実装について考える力を育むことを目的とします。 |
授業の到達目標 |
1.各研究テーマの社会や産業とのつながり、SDGsとの関連について説明することができる。 2.自分の考えをまとめることができる。 3.自分の考えを他者に伝えることができる。 4.他者とコミュニケーションをとり、議論できる。 5.研究の社会実装についてその意義を理解できる。 |
授業の内容および方法 |
1回目 オリエンテーション:Moodleを利用し、授業の進め方やグループ分けについて説明します(オンデマンドでの実施を予定)。 2〜13回目 次に示す7つの専門領域のうち6つにおいて、学生は数名ずつのグループに分かれ、研究と社会や産業とのつながり、SDGsとの関連について議論し、レポートにまとめ提出する。専門領域と分野・標準履修モデルとの対応は次の通りです。 物理系領域(先端ものづくり分野:#1, #2) 機械・電気電子系領域(先端ものづくり分野:#2, #3, #13) 化学系領域(先端ものづくり分野,自然環境・住環境分野:#4, #8, #10, #14) 数理系領域(数理データサイエンス・IT・デジタル分野:#5, #6, #14) 情報系領域(数理データサイエンス・IT・デジタル分野:#6, #7, #13, #14) 地球科学系領域(自然環境・住環境分野:#9, #10, #12) 建築系領域(自然環境・住環境分野:#11, #12) #1.電子物理工学人材養成履修モデル(先端ものづくり分野) #2.半導体応用システム人材育成履修モデル(先端ものづくり分野) #3.機械電気人材養成履修モデル(先端ものづくり分野) #4.機能創成化学人材養成履修モデル(先端ものづくり分野) #5.数理データサイエンス人材養成履修モデル(数理データサイエンス・IT・デジタル分野) #6.数理機械学習データサイエンティスト人材養成履修モデル(数理データサイエンス・IT・デジタル分野) #7.ITスペシャリスト人材養成履修モデル(数理データサイエンス・IT・デジタル分野) #8.グリーンシステム科学人材養成履修モデル(自然環境・住環境分野) #9.地球資源環境・防災科学人材養成履修モデル(自然環境・住環境分野) #10.環境保全科学人材養成履修モデル(自然環境・住環境分野) #11.建築デザイン人材養成履修モデル(自然環境・住環境分野) #12.防災配慮型建築人材養成履修モデル(自然環境・住環境分野) #13.AIロボティクス人材養成履修モデル(分野融合) #14.環境データサイエンティスト人材養成モデル(分野融合) 14回目 まとめ:履修モデルの希望調査と希望する理由の提出 以上の内容はSDGs 2, 3, 4, 6, 7, 9, 11, 12, 13, 14, 15のいずれかに関係します。 |
授業の進め方 |
「フレッシュマンセミナーII」と一体の授業として引き続き実施します。 Moodle「2025 フレッシュマンセミナーII・社会実装セミナーI(総合理工学部)」(略称:フレセミII・社セミI)を利用して案内などを行いますので、必ず参照して下さい。 |
授業キーワード |
標準履修モデル、総合理工学科の研究 SDGs: 2. 飢餓をゼロに、3. すべての人に健康と福祉を、4. 質の高い教育をみんなに、6. 安全な水とトイレを世界中に、7. エネルギーをみんなにそしてクリーンに9. 産業と技術革新の基盤をつくろう、11. 住み続けられるまちづくりを、12. つくる責任、つかう責任、13. 気候変動に具体的な対策を、14. 海の豊かさを守ろう、15. 陸の豊かさも守ろう |
テキスト(図書) | |
参考文献(図書) | |
参考文献(その他)・授業資料等 | 授業毎に必要に応じて資料を配布します。 |
成績評価の方法およびその基準 |
単位の認定基準は次の通りとします(予定)。 1. 原則として2/3以上(10回以上)の出席があるものを評価の対象とします。 2. 各回でのレポート、課題等により評価します。 3. 各回の合計点が満点の60%以上を合格とします。 評価方法は変更する場合があります。 |
履修上の注意 | 総合理工学科必修科目です。 |
オフィスアワー | 担当教員により異なりますので、Moodleなどで確認して下さい。質問は電子メール、Moodle内でも受け付けます。 |
ディプロマポリシーとの関係区分 | |
使用言語区分 | 日本語のみ |
その他 | 履修予定者はMoodleコース「2025 フレッシュマンセミナーII・社会実装セミナーI(総合理工学部)」(略称:フレセミII・社セミI)に登録しています。 https://moodle.cerd.shimane-u.ac.jp/moodle_2025/course/view.php?id=1835 授業開始以降、Moodleにアクセスできない場合は問い合わせ下さい。 |
準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
事前・事後の学修として、それぞれ150分程度(レポート作成等を含む) |
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授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接+総授業時数の半数以下の遠隔授業を含む)/In-person class(In-person and some given as remote class for less than or equal to half of total class hours) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 濱口 雅史 | 総合理工学部機械・電気電子工学科 |
2 | 新 大軌 | 総合理工学部物質化学科 |
3 | 鈴木 優章 | 総合理工学部物質化学科 |
4 | 北村 心 | 総合理工学部機械・電気電子工学科 |
5 | 管原 庄吾 | 総合理工学部物質化学科 |
6 | 張 超 | 総合理工学部機械・電気電子工学科 |
7 | 田村 晋司 | 総合理工学部機械・電気電子工学科 |
8 | 小松 真吾 | 総合理工学部建築デザイン学科 |
9 | 飯田 拡基 | 総合理工学部物質化学科 |
10 | 入月 俊明 | 総合理工学部地球科学科 |
11 | 酒井 哲弥 | 総合理工学部地球科学科 |
12 | 千代 章一郎 | 総合理工学部建築デザイン学科 |
13 | 和田 健志 | 総合理工学部数理科学科 |
14 | 神﨑 映光 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
15 | 西垣内 寛 | 総合理工学部物質化学科 |
16 | 黒岩 大史 | 総合理工学部数理科学科 |
17 | 吉田 俊幸 | 総合理工学部物理・マテリアル工学科 |
18 | 廣冨 哲也 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
19 | 林 広樹 | 総合理工学部地球科学科 |
20 | 池上 崇久 | 総合理工学部物質化学科 |
21 | 青木 美穂 | 総合理工学部数理科学科 |
22 | 舩木 修平 | 総合理工学部物理・マテリアル工学科 |
23 | 本山 岳 | 総合理工学部物理・マテリアル工学科 |
24 | 向吉 秀樹 | 総合理工学部地球科学科 |
25 | 藤村 卓也 | 総合理工学部物質化学科 |
26 | 神谷 年洋 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
27 | 坂野 鋭 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
28 | 黄 緒平 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
29 | 三島 幸子 | 総合理工学部建築デザイン学科 |
30 | 辻 剛志 | 総合理工学部物質化学科 |
31 | 総合理工学部担当教員 | 総合理工学部 |