シラバス参照/授業情報参照
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| 更新日時 | 2024/11/21 11:47:30 |
|---|---|
| 科目分類 | 全学基礎教育科目 |
| 時間割コード | SFA6402 |
| 授業科目名 | 分子細胞生物学II |
| 授業科目名(英語) | |
| 科目コード | SFA6400 |
| 科目ナンバー | |
| 主担当教員(所属) | 松崎 有未(医学部医学科) |
| 単位数 | 2.0 |
| 時間数 | 0.0 |
| 履修年次 | 1年 |
| 開講学期 | 2024年度 後期 |
| 曜日・時限 | 木5,木6 |
| 必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
| 履修資格 | |
| 各種教育プログラム名称 |
| 授業形態 | 講義 |
|---|---|
| 授業の目的 | 生命現象が理解できる基礎を築くために、生体の基本単位である細胞から組織、器官という生物体のつくりと階層性を学ぶ。さらに動物がどのようにホメオスタシスを維持しているのかも学び、生命現象に対する理解を深める。 |
| 授業の到達目標 |
1.幹細胞の種類や細胞分化のしくみを説明できる。 2.個体と器官が形成される発生過程を理解する。 3.細胞集団としての組織・臓器の構成、機能分化と方向を理解する。 4.神経、循環器系、呼吸器、消化器等の器官の構造と機能について説明できる。 5.内分泌器官の構造と分泌されるホルモンの働きについて説明できる。 6.免疫系器官の構造および生体防御機構を説明できる。 7.発癌のメカニズムと病態を理解する。 |
| 授業の内容および方法 |
*L3講義室(講義棟3階)で、面接授業で実施します。 *以下の講義はSDGs 3.すべての人に健康と福祉を、4.質の高い教育をみんなに に該当します。 ①10/3(木)5・6限(木)細胞の分化と増殖(体性幹細胞と胎性幹細胞)松崎(生命科学講座) ②10/10(木)5・6限(木)受精・発生・三胚葉への分化・器官形成の過程 大隅(東北大学) ③10/24(木)5・6限 細胞の分化と増殖(恒常性・細胞死)宮本(生命科学講座)④10/31(木)5・6限 血液の機能 松崎(生命科学講座) ⑤11/7(木)5・6限 個体の構成と機能 -1(神経系)赤松(順天堂大学)⑥11/14(木)5・6限 生体防御 吉川(生命科学講座) ⑦11/21(木)5・6限 個体の構成と機能 -2(浸透圧調節と腎機能) 吉野(腎臓内科) ⑧11/28(木)5・6限 個体の構成と機能-3(消化器系) 三島(第二内科学講座) ⑨12/5(木)5・6限 個体の構成と機能-4(呼吸と循環)栗田(国際医療福祉大学)⑩12/12(木)5・6限 個体の構成と機能 -5(内分泌系) 金﨑・山本(第一内科学講) ⑪12/19(木)5・6限 個体の構成と機能 -6(感覚器)松崎(生命科学講座) ⑫12/26(木)5・6限 がん幹細胞とがん治療における問題点 佐谷(藤田医科大学) ⑬1/9(木)5・6限 がんの分子生物学-1 浦野(新興感染症ワクチン・治療用抗体研究開発センター) ⑭1/16(木)5・6限 がんの分子生物学-2 浦野(新興感染症ワクチン・治療用抗体研究開発センター) |
| 授業の進め方 |
Moodleに資料を提示し、それに沿って進める。 毎回、課題を出し、理解度を確認する。 授業終了後には必ず復習を行う事。 |
| 授業キーワード |
分子細胞生物・基礎人体生理学・基礎発生学・基礎腫瘍学 *SDGs 3.すべての人に健康と福祉を、4.質の高い教育をみんなに、に該当します。 |
| テキスト(図書) | |
| 参考文献(図書) | |
| 参考文献(その他)・授業資料等 |
教科書】 「エッセンシャル細胞生物学」 第4版 中村桂子他監訳 (2016) 南江堂 |
| 成績評価の方法およびその基準 |
課題の提出で出席を確認する。 5回以上欠席した場合には未修とする。 期末テストは行わず、課題の点数を合算して評価する。 |
| 履修上の注意 | 出雲キャンパス開講科目です。 |
| オフィスアワー | 月〜金の講義時間を除いた時間帯。実習棟2F オープンラボ2 |
| ディプロマポリシーとの関係区分 | |
| 使用言語区分 | 日本語のみ |
| その他 | この科目は実務経験のある教員による授業科目です。 【コア・カリとの関連】 C-2 個体の構成と機能 C-2-2) 組織・各臓器の構成、機能と位置関係 C-2-2)-(1) 組織・各臓器の構造と機能 C-2-2)-(2) 器官の位置関係 C-2-3) 個体の調節機構とホメオスタシス C-2-3)-(1) 情報伝達の基本 C-2-3)-(2) 神経による情報伝達の基礎 C-2-3)-(3) 生体防御の機序 学修目標: C-2-4) 個体の発生 C-4 病因と病態 C-4-6) 腫瘍 |
| 準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
予習1時間 復習・課題1時間 |
|---|---|
| 授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接+総授業時数の半数以下の遠隔授業を含む)/In-person class(In-person and some given as remote class for less than or equal to half of total class hours) |
| No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
|---|---|---|
| 1 | 松崎 有未 | 医学部医学科 |
| 時間割所属 | 時間割コード | 授業科目名 |
|---|---|---|
| 教養教育・全学基礎教育 | F0A6402 | 分子細胞生物学II |
| 教養教育・全学基礎教育 | SFA6402 | 分子細胞生物学II |