更新日時 | 2024/02/22 12:51:38 |
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科目分類 | 基礎科目 |
時間割コード | A1A2632 |
授業科目名 | 英語IB |
授業科目名(英語) | English IB |
科目コード | A0A1200 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 竹中 裕貴(外国語教育センター) |
単位数 | 1.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 2年,3年,4年 |
開講学期 | 2024年度 後期 |
曜日・時限 | 水7,水8 |
必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 演習 |
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授業の目的 |
この授業では、現代グローバル社会において求められる英語コミュニケーション能力の4技能(Reading、Writing、Listening、Speaking)のうち、特に、Reading技能とライティング技能に重点を置きつつ、標準的な英語総合力を身につけることを目的とします。 この授業は、Listening技能とSpeaking技能に重点を置く、英語IIAと補完的な授業として位置付けられています。 |
授業の到達目標 |
1. 様々なトピックを扱った英文を読み、その要点を理解したり、必要な情報を取り出したりすることができる。 (知識・技能) 2. 様々なトピックを扱った英文を読み、文と文や段落のつながりなど、文章構成を理解できる。(知識・技能) 3. 簡単な語彙や定型表現、平易な文を使って、様々なトピックについて、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。 (知識・技能) 4. 読んだ英文の感想や自分の意見などについて、ある程度まとまりのある文章を書くことができる。(知識・技能) 5. 英語を主体的に学ぶ態度を身につけている。(態度) |
授業の内容および方法 |
第1回目の授業は、授業内容や注意事項などを解説し、その後は使用するテキストにそって以下の通りに演習を進めていきます。 1. 授業説明・オリエンテーション 2. Chapter 1 Fast Food: Nothing New under the Sun! 3. Chapter 3 When Was it Invented / 小テスト (1) 4. Chapter 5 The Migration of the Monarch Butterflies / 小テスト (2) 5. Chapter 7 Foreign Language Study Makes You a Global Citizen / 小テスト (3) (SDGs: 目標4 [教育]) 6. Chapter 8 Isaac Lufkin: The Armless Football Player / 小テスト (4) 7. Chapter 9 Atlantis, the Lost Empire: Fact or Fiction? / 小テスト (5) 8. 授業まとめ・中間試験 9. Chapter 10 Pope Francis: A New Kind of Pope 10. Chapter 11 The Power of Meditation / 小テスト (6) 11. Chapter 12 Sedona: Harmony with Nature / 小テスト (7) 12. Chapter 13 Malala: Champion of Education / 小テスト (8) (SDGs: 目標16 [平和]) 13. Chapter 14 Universities: Past, Present and Future / 小テスト (9) 14. Chapter 15 Lighting up the Future / 小テスト (10) (SDGs: 目標7 [エネルギー]) 15. 期末試験 |
授業の進め方 |
【授業準備・課題】 授業で扱うパッセージや語彙・文法項目の一部について Moodle で課される予習をしてから授業に参加してもらいます。また、e-learning のシステムを用いて計画的に学習することで、基礎的な語彙や文法力を向上させていきます。 【授業】 授業の冒頭で復習のための小テストを行います。その後、予習してきた各Unitのトピックを扱っていきます。まず教科書のパッセージの内容について簡単にまとめた後、その内容を正確に把握できているかを練習問題を通して確認することで読解能力を高めます。 次に、教科書で焦点を当てた文法項目や表現を自分で使いこなすことができるようになるためのポイントを教員が解説し、練習問題などを利用して英作文に挑戦することで、英語を書くための力を醸成します。 授業の進行はできるだけ双方向的に進めていきますので、予習・課題をしっかりした上で皆さんの活発な参加を求めます。 |
授業キーワード |
【授業関連キーワード】 英語4技能、Reading、Writing、Grammar、E-learning(Grammar) 【SDGsの17の目標との関連】 目標4 [教育]、目標7 [エネルギー]、目標16 [平和] |
テキスト(図書) | |
参考文献(図書) | |
参考文献(その他)・授業資料等 |
【教科書】 Joan McConnell, Shuichi Takeda, Kiyoshi Yamauchi (共著): Read Well, Write Better (SEIBIDO) (ISBN: 978-4-7919-4787-4) |
成績評価の方法およびその基準 |
〔評価の方法〕 〔得点の割合〕 〔科目の到達目標との対応〕 予習課題 12点 1・2・3・5 小テスト 20点 1・2・3・5 中間試験 23点 1・2・3・4 期末試験 25点 1・2・3・4 TOEIC (Reading) 20点 1・2 計100点満点とし,60点以上を合格とします。なお,正当な理由なく5回以上授業を欠席すると成績評価の対象外となりますので注意してください。 |
履修上の注意 |
必ず掲示によって指定されたクラスで受講して下さい。 この授業では、予習が前提となりますので、しっかり予習をして授業に臨んでください。 小テストは授業開始後すぐに実施しますので、遅刻をしないように注意してください。 「配慮に値する理由」のある欠席の場合には、事前にMicrosoft Teams(以下「Teams」という。)で連絡し、速やかに「欠席理由書」を外国語教育センター・ワークステーションに提出してください。 授業中、モバイル端末を利用して小テストをオンラインで受験しますので、毎週ノートパソコンやタブレット、またはスマートフォンを携帯し、インターネットに接続しておいてください。 [注意] (1) 受講にはノートパソコンやタブレット、あるいはスマートフォンが必要です。 (2) 授業に対する質問及び欠席の連絡はTeamsのチャットでも受け付けますので、スマホを持っている人はTeamsをダウンロードしておいてください。 (3) 大学のMoodleで小テスト及び中間・期末試験を実施します。Moodleのログイン方法、基本操作については、Moodle上に掲載されたマニュアルに参考してください(https://moodle.cerd.shimane-u.ac.jp/moodle/)。 |
オフィスアワー | 原則として、授業終了後、教室で質問、相談等受け付けます。その他の時間帯については、個別対応しますので、担当教員とTeamsでアポイントメントを取ってください。 |
ディプロマポリシーとの関係区分 | |
使用言語区分 | 日本語と英語 |
その他 | 1. 授業開始日までに、自分のデバイスにTeamsをインストールし、利用できるようにしておいてください。(iPhone、アンドロイドスマホともに無料アプリが利用できます。) 2. 授業に対する質問及び欠席の連絡は、Teamsを利用してください。 3. Moodle アプリのインストールも行っておいてください。 |
準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
予習・復習各1時間半程度 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接のみ)/In-person class (In-person only) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 竹中 裕貴 | 外国語教育センター |