シラバス基本情報

更新日時	2024/09/27 8:26:08
科目分類	専門教育科目
時間割コード	TB60152
授業科目名	材料力学III
授業科目名（英語）
科目コード	TB60150
科目ナンバー
主担当教員（所属）	森本　卓也(総合理工学部機械・電気電子工学科)
単位数	2.0
時間数	0.0
履修年次	3年,4年
開講学期	2024年度　後期
曜日・時限	月7,月8
必修／選択／選択必修／自由	選択必修
履修資格	2021年度以前に入学した学生が対象
各種教育プログラム名称

担当教員一覧

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シラバス詳細情報

授業形態	講義
授業の目的	材料が何らかの力を受けたときに生じる変形を力学にもとづいて理解することで，製品の部材や構造の設計を行うことが材料力学の目的です．材料力学は，製品の設計に必要不可欠な学問です．製品が効果的な機能と十分な強度を持つように材料特性と幾何形状を合理的に決定する方法を学びます．
授業の到達目標	（１）基本的な用語（日本語と英語）を正しく使うことができる． （２）SI単位を正しく使うことができる． （３）平面応力状態下において，主応力と主せん断応力を求めることができる． （４）組合せ応力応力の基本的な問題を解くことができる． （５）エネルギー法を利用して，部材に生じる応力・ひずみ・変位を求めることができる．
授業の内容および方法	（組合せ応力） 01 傾斜断面に生じる応力 02 平面応力状態 03 モールの応力円 04 組合せ応力の問題１ 05 組合せ応力の問題２ 06 3次元の応力状態 07 前半のまとめ （エネルギー法） 08 ひずみエネルギー１ 09 ひずみエネルギー２ 10 カスチリアノの定理１ 11 カスチリアノの定理２ 12 ポテンシャルエネルギー原理１ 13 ポテンシャルエネルギー原理２ 14 後半のまとめ
授業の進め方	材料力学の基礎理論を理解することに重点をおいて詳細に解説します．また，例題を通して具体的な考え方を身につけます．毎週の演習問題を課します．
授業キーワード	組み合わせ応力，エネルギー法 SDGs： 9 産業と技術革新の基盤を作ろう
テキスト（図書）
	ISBN 9784254231441 書名 楽しく学ぶ材料力学 巻次 著者名 成田史生／著 森本卓也／著 村澤剛／著 出版社 朝倉書店 出版年 2017
参考文献（図書）
	ISBN 9784888981583 書名 材料力学 巻次 著者名 日本機械学会／著 出版社 日本機械学会 : 丸善 出版年 2007
	ISBN 9784888981989 書名 演習材料力学 巻次 著者名 日本機械学会／著 出版社 日本機械学会 : 丸善 出版年 2010
参考文献（その他）・授業資料等	Moodle で資料を配付します．「その他」に記載の受講方法を確認してください．
成績評価の方法およびその基準	すべての提出物を総合的に評価して，60点以上（100点満点）を合格とします．レポート が30%で，期末試験が70%です．
履修上の注意	材料力学 I ，材料力学 II を履修しておくことが望ましいです．関数電卓を用意しておいてください．
オフィスアワー	毎週水曜日 9・10時限（3-1115号室）
ディプロマポリシーとの関係区分
使用言語区分	日本語のみ
その他	島根大学 Moodle で資料配付や課題提出などを実施しますので，学務情報システムで履修登録をした後に Moodle の登録も以下のように行って下さい． 以下の URL にアクセスして Moodle にログインし，登録キー（mm3）を入力して各自でコースに登録してください． https://moodle.cerd.shimane-u.ac.jp/moodle_2024/course/view.php?id=2140

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授業追加情報

準備学修（予習・復習・宿題）に必要な学修の時間（１回の授業当たり） ／Time required for homework	4時間
授業の実施方法 ／Types of classes	面接授業（面接＋総授業時数の半数以下の遠隔授業を含む）／In-person class（In-person and some given as remote class for less than or equal to half of total class hours）

担当教員一覧

No.	担当教員	担当教員所属
1	森本　卓也	総合理工学部機械・電気電子工学科

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時間割所属	時間割コード	授業科目名
総合理工学部	TB60152	材料力学III
総合理工学部	T960152	材料力学III