更新日時 | 2024/03/04 9:59:43 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | TB50112 |
授業科目名 | ITシステム開発論 |
授業科目名(英語) | IT Systems Development |
科目コード | TB50110 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 廣冨 哲也(総合理工学部知能情報デザイン学科) |
単位数 | 2.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 1年,2年,3年,4年 |
開講学期 | 2024年度 後期 |
曜日・時限 | 他0 |
必修/選択/選択必修/自由 | 選択必修 |
履修資格 | 数理・情報システム学科(情報系)および知能情報デザイン学科の学生に限る |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 講義・演習 |
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授業の目的 | システム創成プロジェクト履修のための準備として、IT企業の業務やチームでのITシステム開発の基礎について学ぶ。 |
授業の到達目標 |
DXに向けてチームで行うITシステム開発の基礎を身に付けるため、次の2点を到達目標として設定する。 (1) 顧客の課題を発見し、整理することができる。 (2) 顧客の課題に対して、ITシステムを用いた解決策を創成するプロセスを理解し、実践することができる。 |
授業の内容および方法 |
日程は2023年度のものである。 2024年度の予定が決まり次第更新する。 全ての回で「SDG9.産業と技術革新の基盤を作ろう」の内容を扱う。 1 11月25日(土) 10:25-12:05 チームビルディング 2 11月25日(土) 13:00-14:40 視線分析・モーションキャプチャ1: 講義・計測演習、課題の提示 3 12月17日(日) 14:55-16:35 DX概論、事前課題の確認・共有、リサーチ設計 4 12月23日(土) 13:00-14:40 システム創成プロジェクト成果発表会の聴講1 5 12月23日(土) 14:55-16:35 システム創成プロジェクト成果発表会の聴講2 6 1月21日(日) 10:25-12:05 リサーチ分析、サービスブループリントの作成、UX要件定義(オンライン同期型) 7 1月21日(日) 16:50-18:30 視線分析・モーションキャプチャ2: 分析 8 2月2日(金) 13:00-14:40 アイディエーション、コンセプティング、体験ストーリー 9 2月2日(金) 14:55-16:35 アクティングアウト 10 2月9日(金) 10:25-12:05 中間発表会 11 2月13日(火) 13:00-14:40 リーンキャンバスの作成 12 2月13日(火) 14:55-16:35 ユーザーストーリーマッピング(前半) 13 2月14日(水) 13:00-14:40 ユーザーストーリーマッピング(後半)、インセプションデッキの作成 14 2月14日(水) 14:55-16:35 プロダクトバックログの作成、計画・振返り 授業時間外に顧客課題の調査を行う機会を設ける。 定期試験は行わない。 |
授業の進め方 |
休日および冬季・春季休業期間に集中的に実施する。 講義と演習を組み合わせて行う。 |
授業キーワード |
【授業関連キーワード / Keywords】 Software Development 【SDGsとの関連 / SDGs】 9.産業と技術革新の基盤を作ろう Goal 9: Build resilient infrastructure, promote sustainable industrialization and foster innovation |
テキスト(図書) | |
参考文献(図書) | |
参考文献(その他)・授業資料等 |
「アジャイルサムライ: 達人開発者への道」 Jonathan Rasmusson (著), 西村 直人 (監訳), 角谷 信太郎 (監訳), 近藤 修平 (翻訳), 角掛 拓未 (翻訳) オーム社 ISBN-13: 978-4274068560 必要に応じて適宜紹介する。 必要に応じて資料を適宜配布する。 |
成績評価の方法およびその基準 |
レポートやその他の課題、授業中の活動により達成目標(1)を60点、(2)を40点満点で評価する。 (1)が36点以上、(2)が24点以上であり、かつ、合計点が60点以上の場合に単位を与える。 3回以上の欠席は未修とする(体調不良、ネットワークの不調など、やむを得ない事情の場合は、代替措置を講じるので、教員に連絡すること)。 なお、メンバー間の相互評価により、次に該当する場合は加点する。 ・(達成目標別)知識・技術・意欲が高く、チームに貢献する成果を多く出している。または取り組む課題や成果についての理解が高い ・(総合点)行動や言動により、他のメンバーのモチベーションを向上させている ・(総合点)チームで主体的に動く人数が少ない中で、中心となって活動した ・(総合点)リーダー的な役割を担い活動した メンバー間の相互評価により、次に該当する場合は減点する。 ・(達成目標別)知識・技術・意欲が低く、チームに貢献する成果が少ない。または取り組む課題や成果に対する理解が不足している。 ・(総合点)行動や言動により、他のメンバーのモチベーションを低下させている ・(総合点)遅刻・早退・欠席回がある(理由を問わず、1コマの欠席または10分以上の遅刻・早退で5点減点。体調不良、ネットワークの不調など、やむを得ない事情の場合は、代替措置を講じて減点しないので、教員に連絡すること。) |
履修上の注意 |
集中的に開講するため、日時に注意すること。 |
オフィスアワー | 知能情報デザイン学科ホームページ教員紹介に記載。 |
ディプロマポリシーとの関係区分 | |
使用言語区分 | 日本語のみ |
その他 | 授業資料の公開や課題の提出、web会議はSlackとTeamsを使って行う。 履修登録者に対し、事前課題等、初回授業までに必要事項を案内する。 教員との連絡には授業開始前はメール(hirotomi@cis.shimane-u.ac.jp)を使用すること。授業開始後はSlackを利用すること。 |
準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
講義以外の自己学習時間として、一回の講義につき予習100分、復習100分が必要である。 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接のみ)/In-person class (In-person only) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 廣冨 哲也 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
時間割所属 | 時間割コード | 授業科目名 |
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総合理工学部 | T383502 | ITシステム開発論 |
総合理工学部 | T950112 | ITシステム開発論 |
総合理工学部 | TB50112 | ITシステム開発論 |