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シラバス基本情報

更新日時 2023/03/30 14:38:45
科目分類 研究科共通科目
時間割コード NSA0013
授業科目名 実践教育プロジェクトI
授業科目名(英語) Problem Based Learning Ⅰ
科目コード NSA0013
科目ナンバー
主担当教員(所属) 森本 卓也(総合理工学部機械・電気電子工学科)
単位数 2.0
時間数 0.0
履修年次 1年,2年
開講学期 2023年度 通年
曜日・時限 他0
必修/選択/選択必修/自由 選択
履修資格 なし
各種教育プログラム名称 イノベーション創出人材育成プログラム

担当教員一覧



シラバス詳細情報

授業形態 演習
授業の目的 昨今,企業等における理工系人材として,課題解決能力,マネージメント能力,コミュニケーション能力,プレゼン能力,リーダーシップの素養を持った人材が求められています。これらの能力の習得には実際の課題に取り組む中で養成するPBL(Problem Based Learning)型教育が注目されています。
そこで,本授業では,高度理工系人材育成を目的とし,企業等の求める人材能力の基礎的素養を修得させるため,地域企業等との連携により実際的な課題にグループで取り組み,解決策を提案することを行ってもらいます。その取り組みの中で前述のさまざまな能力のスキルアップを図ることおよび就業力アップを図ることを狙っています。
授業の到達目標 1.課題の意義を理解し,説明できる。
2.課題の解決に必要な文献等を調査できる。
3.課題の解決に必要な知識と方法論を修得する。
4.課題の解決に役立つコミュニケーション能力を修得する。
5.検討内容を平易かつ簡潔な文章で要領良くまとめることができる。
6.他者に対して分かりやすいプレゼンテーションができる。
授業の内容および方法 前期:2回分をガイダンス(グループ分け,実習先の決定を含む),課題の設定,課題解決の方法論の説明に充てます。11回分を実習先での課題解決のための事前学習に充て,1回分をレポート指導に充てます。
後期:2回分を実習先でのガイダンス(安全教育を含む),課題の設定,課題解決の方法論の説明に充てます。10回分を実習先での課題解決のための調査,学習,検討,実験,中間発表会等に充て,1回分をレポート指導に充て,最後の1回分は学内での発表会とします。
授業の進め方 文献等の調査,自主的学習,ディスカッション,実験等を含む反省的反復作業により課題解決の方法を見つけます。
前半は主に学内で事前学習を行い,後半に企業等に赴いて,専門家の指導の下で,グループで自主的に課題解決に取り組みます。
授業キーワード 【授業関連キーワード】
PBL型授業,課題解決,プレゼンテーション,マネージメント,リーダーシップ,地域課題
【SDGsの17の目標との関連キーワード】
9.産業と技術革新の基盤を作ろう
テキスト(図書)
 
参考文献(図書)
 
参考文献(その他)・授業資料等 指導教員の指示に従うこと。 指導教員の指示に従うこと。 資料を適宜配布します。
成績評価の方法およびその基準 単位の認定基準は,次のとおりとします。
レポート50点,プレゼンテーション50点の100点満点で評価し,60点以上を合格とします。
履修上の注意 地域の企業等(附属病院を含む)においてグループ単位で実施するPBL教育科目です。
「実践教育プロジェクトI」は地域産業人育成プログラムでは必修科目です。
オフィスアワー 教員の指示に従うこと。
ディプロマポリシーとの関係区分
使用言語区分 日本語と英語
その他 傷害・賠償責任保険に加入すること。
この科目は実務経験のある教員による授業科目です。
自家用車の利用は原則不可,旅費が発生する場合は自己負担となります。


授業追加情報

準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり)
/Time required for homework
3.3時間
授業の実施方法
/Types of classes
面接授業(面接のみ)/In-person class (In-person only)

担当教員一覧

No. 担当教員 担当教員所属
1 森本 卓也 総合理工学部機械・電気電子工学科
2 三瓶 良和 総合理工学部地球科学科
3 藤田 恭久 総合理工学部物理・マテリアル工学科
4 李 樹庭 総合理工学部機械・電気電子工学科
5 小林 久高 総合理工学部建築デザイン学科
6 荒西 太士 生物資源科学部


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