
更新日時 | 2023/03/09 14:15:22 |
---|---|
科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | TB50192 |
授業科目名 | システム創成プロジェクトII |
授業科目名(英語) | System Design Project II |
科目コード | TB50190 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 廣冨 哲也(総合理工学部知能情報デザイン学科) |
単位数 | 2.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 2年,3年,4年 |
開講学期 | 2023年度 後期 |
曜日・時限 | 火7,火8,火9,火10 |
必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | システム創成プロジェクトIIは、数理・情報システム学科情報システムコースおよび知能情報デザイン学科の学生に限る。 ソフトウェア工学基礎演習は、数理・情報システム学科(情報系)の学生に限る。 |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 講義・演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
授業の目的 |
システム創成プロジェクトは、問題解決のプロセスにチームで取り組み、ICTを活用して社会の要求を解決するためのデザイン能力、計画的に仕事を進める能力、他者と協働する能力、情報や意見をやり取りする能力を身につけることを目的とした科目群である。 システム創成プロジェクトIとIIでは、ビジネスプランの作成を重視する「イノベーション創出型」とチームでのソフトウェア開発を重視する「チーム指導開発型」に分かれ、システム創成プロジェクトIII受講者との混成チームの構成員としてコンピュータを用いたシステムの開発を行う。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の到達目標 |
(1) チームで協働し、コンピュータを用いたシステムの開発ができる (2) ビジネスプランやDXのアイデアの検証、または開発したシステムの評価ができる (3) ビジネスプランやDXのアイデア、または開発したシステムを他者へ伝えることができる |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の内容および方法 |
PBL授業のため、以下の内容は目安である。期末試験は実施しない。 【イノベーション創出型】 1. (反転授業)7月のフィードバックに基づいて各チームでスプリント 2. スプリント 3. スプリント 4. チーム別指導 5. (反転授業)シンプル収益モデル、ビジネスプランの作り方、発表資料の作り方 6. スプリント 7. スプリント 8. スプリント 9. チーム別指導 10. スプリント 11. 発表練習 12. 成果発表会 13. 企業と学生の交流会 14. 授業の振り返り 【チーム開発指導型】 1. スプリント 2. スプリント 3. スプリント 4. スプリント 5. スプリント 6. スプリント 7. スプリント 8. スプリント 9. スプリント、成果物の評価、発表資料作成 10. 成果物の評価、発表資料作成 11. 発表練習、【課題】発表資料提出 12. 成果発表会、企業と学生の交流会 13. 成果発表会、企業と学生の交流会 14. 授業の振り返り ※定期試験は行わない |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業の進め方 |
Project Based Learning (PBL) 形式で行う。 土日に収集的に実施する回もあるため、スケジュールの詳細は別途周知する。 各チームで次回講義までの個人の作業を決め、講義外の自己学習において、その作業を行うこと。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
授業キーワード |
【授業関連キーワード / Keywords】 Software Development 【SDGsとの関連 / SDGs】 9.産業と技術革新の基盤を作ろう Goal 9: Build resilient infrastructure, promote sustainable industrialization and foster innovation 解決に取り組むテーマによって、9以外の項目に関連する場合があります。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
テキスト(図書) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献(図書) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参考文献(その他)・授業資料等 |
チーム開発指導型の教員指導チームに配属された学生は、「Ruby on Rails 5 アプリケーションプログラミング」を教科書とする。 必要に応じて資料を適宜配布する。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
成績評価の方法およびその基準 |
以下に基づき、ルーブリックを用いて,達成度をS, A, B, C, Dの5段階で評価する。 ・slackやnotionの進捗報告 ・成果発表会の発表資料・発表内容 ・日頃の授業の様子 ・(イノベーション創出型)ビジネスプランコンテストの応募資料 ・(必要に応じて)期末に実施する面談 すべての到達目標がC以上であり、かつ、合計点が60点以上の場合を合格とする。 【イノベーション創出型】 (1) 10点 - S 10, A 8, B 7, C 6, D 0 (2) 70点 - S 70, A 56, B 49, C 42, D 0 (3) 20点 - S 20, A 16, B 14, C 12, D 0 【チーム開発指導型】 (1) 70点 - S 70, A 56, B 49, C 42, D 0 (2) 10点 - S 10, A 8, B 7, C 6, D 0 (3) 20点 - S 20, A 16, B 14, C 12, D 0 なお、次に該当する場合は加点する。 ・(達成目標別)知識・技術・意欲が高く、チームに貢献する成果を多く出している。または取り組む課題や成果についての理解が高い ・(総合点)行動や言動により、他のメンバーのモチベーションを向上させている ・(総合点)チームで主体的に動く人数が少ない中で、中心となって活動した ・(総合点)2年生だが、リーダー的な役割を担い活動した 次に該当する場合は減点する。 ・(達成目標別)知識・技術・意欲が低く、チームに貢献する成果が少ない。または取り組む課題や成果に対する理解が不足している。 ・(総合点)行動や言動により、他のメンバーのモチベーションを低下させている ・(総合点)欠席回がある(理由を問わず、1コマの欠席で5点減点。補講措置を取った場合は減点しない) |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
履修上の注意 |
一部を集中的に実施するため、実施日時に注意すること。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | 知能情報デザイン学科ホームページ教員紹介に記載。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシーとの関係区分 |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
使用言語区分 | 日本語のみ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | 講義室の関係で履修者に制限をかける場合がある。その場合、知能情報デザイン学科の2年生を優先します。 前期にシステム創成プロジェクトIを履修していない学生は、9月30日17時までに必ずhirotomi@cis.shimane-u.ac.jpに連絡して下さい。下記3点を伝えます。 ・初回授業の受講方法(接続先等) ・受講にあたって必要な準備 ・その他受講者への伝達事項 前期にシステム創成プロジェクトIを履修した学生は、SlackやTeams、Moodleを引き続き使用します。教員への連絡はSlackを使用して下さい。 |
準備学修(予習・復習・宿題)に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for homework |
100 |
---|---|
授業の実施方法 /Types of classes |
面接授業(面接+総授業時数の半数以下の遠隔授業を含む)/In-person class(In-person and some given as remote class for less than or equal to half of total class hours) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
---|---|---|
1 | 神﨑 映光 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
2 | 廣冨 哲也 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
3 | 山田 泰寛 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
時間割所属 | 時間割コード | 授業科目名 |
---|---|---|
総合理工学部 | TB50192 | システム創成プロジェクトII |
総合理工学部 | T382412 | ソフトウェア工学基礎演習 |
総合理工学部 | T950232 | システム創成プロジェクトII |