更新日時 | 2022/01/24 18:10:17 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | TB50383 |
授業科目名 | 卒業研究 |
授業科目名(英語) | |
科目コード | TB50380 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 知能情報デザイン学科全教員(総合理工学部知能情報デザイン学科) |
単位数 | 8.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 4年 |
開講学期 | 2021年度 通年 |
曜日・時限 | 他0 |
必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 講義・演習・実習 |
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授業の目的 | 配属先研究室の専門分野に関連する研究課題を設定し、自主的かつ計画的に 卒業研究を遂行する。この過程を通じて、問題発見・解決能力、論理的思考能力を身につける。また、論文の作成・発表を通じて、記述能力、独創性、発表・討議能力、基礎的コミュニケーション能力を身につける。 |
授業の到達目標 |
本科目の達成目標: (1)研究情報を収集し、研究の位置付けを明確に説明できる。 (2)ICTシステムに関するモデル化及び設計に関する知識・応用能力を有しており、研究課題を解決に導くことができる、又は、解決に至らなかった原因を論理的に分析することができる。 (3)教員からの助言を取り入れ、研究成果を論理的に記述することができる。 (4)研究成果について発表用の資料・原稿を作成し、自分の意見を正しく伝え、他人と建設的な討論を行うことができる。 (5)自主性・計画性を持って自らの研究における問題解決に取り組むことができる。 |
授業の内容および方法 |
授業内容を以下に示す。()内は進行の目安である。 【自然科学研究科理工学専攻知能情報デザイン学コース(以下、博士前期課程等と記す)に進学予定者。ただし学部・博士前期一貫プログラムの学生は除く。】 1. 卒業研究課題の設定、関連基礎知識の修得、関連研究の調査、卒業研究の遂行(4から8月) 2. 卒業研究中間報告会(9月) 3. 卒業研究の遂行、実験結果等の考察、研究成果のまとめ(9から12月) 4. 卒業論文および卒業研究発表の免除を申請(12月)。免除を申請する者は、申請日までに、卒業研究8単位を除く卒業要件の単位を全て修得していなければならない。免除を申請しない者または申請が受理されなかった者は、【上記以外の者】の4以降を行う。 5. 卒業研究要旨、卒業研究中間報告会の指摘事項に関する回答書、修士論文作成までの研究計画の作成・提出(1月)。研究計画には、博士前期課程等の修了要件である進学後の対外発表を必ず含むこと。 【上記以外の者】 1. 卒業研究課題の設定、関連基礎知識の修得、関連研究の調査、卒業研究の遂行(4から8月) 2. 卒業研究中間報告会(9月) 3. 卒業研究の遂行、実験結果等の考察、研究成果のまとめ(9から12月) 4. 卒業研究要旨、卒業論文、卒業研究中間報告会の指摘事項に関する回答書の作成・提出(1月) 5. 発表資料の作成、卒業研究発表(2月) |
授業の進め方 |
教員が指定した定期的な授業(ゼミ)に28回以上出席するとともに、その指導の下で学習に取り組む。なお、その授業時間は週5.5時間(28週)である。 併せて、研究室における卒業研究の学習時間(授業時間ならびに自己学習時間)および指導教員とのゼミの回数を学習時間記録簿に記録し、2ヶ月毎に指導教員に提出し、確認を受ける。学習時間記録簿等は、Moodleの情報オリエンテーションから様式をダウンロードすること。 |
授業キーワード | 情報技術、コンピュータ |
テキスト(図書) | |
参考文献(図書) | |
参考文献(その他)・授業資料等 | 配属先研究室の指示に従うこと。 |
成績評価の方法およびその基準 |
【博士前期課程等進学予定者であり、卒業論文および卒業研究発表が免除された者】 達成目標の各項目の合否は次のように判定する。 (1)、 (2)、(4)について、主指導教員およびグループ指導教員は中間報告および要旨に基づき合格・不合格を判断する。意見が割れた場合は、卒業研究合否判定会議で合否を決定する。 (3)について、卒業研究中間報告会の指摘事項に対する回答書に基づき、主指導教員とグループ指導教員が合格・不合格を判断する。意見が割れた場合は、卒業研究合否判定会議で合否を決定する。 (5)について、学習時間記録簿、日頃の研究活動および修士論文作成までの研究計画に基づき、主指導教員が合格・不合格を判断する。 次の条件を全て満たす場合、卒業研究の単位を認定する。 ・上記達成目標の全ての項目が合格である。 ・授業時間が週5.5時間(28週)以上である。 ・ゼミが28回以上である。 ・合計点が60点以上である。 ・卒業研究の合否判定会議までに博士前期課程等の入学手続きが完了している。 【上記以外の者】 達成目標の各項目の合否は次のように判定する。 (1)、 (2)、(4)について、主指導教員は卒業論文、要旨、および最終発表に基づき合格・不合格 を判断し、グループ指導教員は要旨、および最終発表に基づき合格・不合格を判断する。意見が割れた場合は、卒業研究合否判定会議で合否を決定する。 (3)については、卒業研究中間報告会の指摘事項に対する回答書に基づき、主指導教員とグループ指導教員が合格・不合格を判断する。意見が割れた場合は、卒業研究合否判定会議で合否を決定する。 (5)については、学習時間記録簿と日頃の研究活動に基づき、主指導教員が合格・不合格を判断する。 次の条件を全て満たす場合、卒業研究の単位を認定する。 ・上記達成目標の全ての項目が合格である。 ・授業時間が週5.5時間(28週)以上である。 ・ゼミが28回以上である。 ・合計点が60点以上である。 【配点】 達成目標(1)、(2)、(3)、(4)、(5): 各20点。12点以上を合格とする。 対外発表を行った場合は、主指導教員の裁量で加点することができる。 |
履修上の注意 | 提出物の期日は厳守すること。その他は配属先研究室の指示に従うこと。 |
オフィスアワー | 配属先研究室の指示に従うこと。 |
ディプロマポリシーとの関係区分 | |
使用言語区分 | 日本語のみ |
その他 |
準備学修に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for preparatory study |
配属先研究室の指示に従うこと。 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
ハイブリッド(オンデマンド+同期型オンライン)/Blended (On-demand and real time online type) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 森住 大樹 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
2 | 鈴木 貢 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
3 | 濱口 清治 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
4 | 神﨑 映光 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
5 | 岩見 宗弘 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
6 | 廣冨 哲也 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
7 | 山田 泰寛 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
8 | 伯田 恵輔 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
9 | 神谷 年洋 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
10 | 白井 匡人 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
11 | 坂野 鋭 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
12 | 酒井 達弘 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
13 | 會澤 邦夫 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
14 | 平川 正人 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
15 | 知能情報デザイン学科全教員 | 総合理工学部知能情報デザイン学科 |
時間割所属 | 時間割コード | 授業科目名 |
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総合理工学部 | TB50383 | 卒業研究 |
総合理工学部 | T380063 | 卒業研究(情報工学) |