更新日時 | 2022/01/06 11:58:19 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | T800212 |
授業科目名 | プロジェクトセミナーI |
授業科目名(英語) | Project Seminar I |
科目コード | T800210 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 矢野 なつみ(総合理工学部) |
単位数 | 2.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 1年,2年,3年,4年 |
開講学期 | 2021年度 後期 |
曜日・時限 | 水9,水10 |
必修/選択/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | 理工特別コース |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 演習 |
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授業の目的 |
研究目標の設定、研究開発に必要な現状分析と問題点の抽出、問題への取り組み準備を行うことで問題発見能力を養うこと、また、各学科・分野で行われている研究内容を把握し、課題研究着手の準備ができるようになることを目的とします。さらに、将来の課題研究発表のために必要なプレゼンテーション能力や協調性を養成します。 さらに、プロジェクトセミナー共通の取り組みである「学外研究者による特別講演」を通じて、早期から理工系分野への興味・意欲を高めることを目的とします。 |
授業の到達目標 |
1. 主体的に学び、取り組むべき問題を自らで見出せる 2. 研究テーマに対して到達目標を設定できる 3. 論理的に思考し、その思考内容をまとめることができる 4. 履修者が主体となって課題研究(学習)計画を立てられ、その準備ができる 5. プレゼンテーション及びそれに必要な準備ができる 6. セミナーや学外研究者との交流を通じて、社会人としてのマナーや技術的諸問題を学び、研究者・技術者としての社会貢献の必要性や責任を認識する |
授業の内容および方法 |
1. 理工特別コースの学習研究室の設備紹介とその利用方法(オリエンテーション)【1】 2. 文章力の養成、メールの書き方と利用方法【2】 3. レポートの作成方法、研究倫理【3】 4. プレゼンテーションの方法とその準備【1】 5. 課題研究計画書作成指導【1】 6. 学内インターンシップ【6】 (課題研究テーマの設定と準備に向けた学科・分野内での研究室訪問等 [各学科・分野の兼任教員が担当]) (【】内の数字は授業内容に係る予定コマ数) |
授業の進め方 |
プロジェクトセミナーIでは、2年次以降の「課題研究テーマとその具体的な研究計画」を立てる準備から始めます。 理工特別コースの学習研究室では、課題研究活動に必要な基本的なスキル(文章力の養成、メールの書き方と利用方法、レポートの作成方法、情報収集の方法とその倫理、プレゼンテーションの方法とその準備)を身に付けるための授業を行います。セミナーの終盤には、プレゼンテーションの練習として、「自身の課題研究に関する事前学習・調査」について、スライドを作成して、5分程度のプレゼンテーションを行ってもらいます。また、本セミナーの最後には履修者が主体となって「課題研究テーマとその具体的な研究計画」を立てることで、プロジェクトセミナーIIに向けた準備を行います。 理工特別コースの研究室外では、学内インターンシップとして各学科・分野の理工特別コースアドバイザー教員の指導の下で、興味を持つ研究テーマに関するキーワード等をもとに疑問点や問題点を議論し、学科・分野内で行われている研究の内容を把握し、研究室訪問を行います。また,各分野の卒業研究(論文)発表会を聴講します。 これらの授業内容に加え、プロジェクトセミナーにおける共通企画である「学外研究者の特別講演」を実施します。特別講演は講演者の都合により、適宜お知らせします。 |
授業キーワード | 理工特別コース |
テキスト(図書) | |
参考文献(図書) | |
参考文献(その他)・授業資料等 | 適宜紹介します。 |
成績評価の方法およびその基準 |
1. 課題研究活動に必要な基本的なスキルに係る課題レポートの評価:30点 2. 課題研究計画・テーマ設定のための事前調査に係る活動の成果 : 30点 3. 課題研究計画書の作成への取り組み及び内容の評価:20点 4. プレゼンテーション(及びその準備)に対する評価:20点 なお、授業回数の2/3以上(10回以上)出席をした履修者のみが成績評価の対象になります。レポート課題における剽窃行為等、不正行為があった場合、例外なく評価を「不可」とします。 |
履修上の注意 |
課題研究発表会のために、十分に準備をして授業に臨んでください。 課題は締め切り厳守で提出してください。 7日以下の遅れ: (課題への評価の)マイナス50% 8日以上遅れた提出物は受理しません。 準備不足、または態度不良の場合、平常点から減点します。 正当な理由のある欠席の場合には、必要書類と共に欠席届を提出してください。 高大連携課題研究発表会には、必ず参加してください。 |
オフィスアワー | 原則として、授業の前後に質問、相談等を受け付けます。その他の時間帯については、個別対応しますので、担当教員とアポイントメントを取ってください。 |
ディプロマポリシーとの関係区分 | |
使用言語区分 | 日本語のみ |
その他 |
準備学修に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for preparatory study |
2時間 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
ハイブリッド(対面+オンデマンド)/Blended (Face-to-face and on-demand type) |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 矢野 なつみ | 総合理工学部 |