更新日時 | 2021/04/19 22:44:46 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | M633301 |
授業科目名 | 数学科教育法概説I |
授業科目名(英語) | Introduction to Mathematics Education for Secondary School I |
科目コード | M633300 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 御園 真史(教育学部) |
単位数 | 2.0 |
時間数 | 0.0 |
履修年次 | 2年,3年,4年 |
開講学期 | 2021年度 前期 |
曜日・時限 | 他0 |
必修/選択/選択必修/自由 | 選択 |
履修資格 | |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 講義・演習 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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授業の目的 |
■ねらい 数学科の学習指導要領について理解し,主として,数と式や関数領域を題材として教材研究の進め方,学習指導案の書き方について習得することを目的とします。また,実際に模擬授業を行うことで,適切に説明できる力を伸ばします。 ■カリキュラム上の位置づけ 本授業は,後期の「数学科教育法概説II」(教育)「数学科教育法特講I」(総理)等に向けた数学科教育法の基礎・基本にあたります. |
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授業の到達目標 |
1.中学校及び高等学校の数学科の学習指導要領の目標,主な内容、全体構造を理解している。(数学科教育課程) 2.専門的な数学の知識および数学教育学の知見を踏まえて数学科の教材研究ができる。(数学科教材研究力) 3.学習指導案の構成を理解し,数学科の授業デザインを行い、学習指導案を作成できる(数学科授業デザイン力) 4.各指導内容の指導上の留意点を理解している。(指導上の留意点の理解) 5.自分の行った授業の振り返りを通して,授業改善することができる。(数学科授業改善力) 6.数学科の授業デザインから実施,振り返りに至るまで,他者と協働して取り組むことができる。(協働実践力) 7.数学科の特性に応じて適切に情報機器や教材の活用することを意図した授業デザインができる。(情報機器及び教材の活用) |
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授業の内容および方法 |
1.オリエンテーション,学習指導要領数学科における目標 2.数の構成と演算,模擬授業課題の説明 3.文字式の指導の留意点 4.方程式の指導の留意点 5.関数の指導の系統性 6.グラフ描画ソフトを用いた関数の指導 7.微分法・積分法(極限)指導の留意点 8.数学の授業の実際 9.学習指導案(略案)の書き方 10.模擬授業のデザイン1 学習指導案の作成 11.模擬授業のデザイン2 学習指導案の完成 12.模擬授業の実施1(ICTの活用も含む) 13.模擬授業の実施2(ICTの活用も含む) 14.模擬授業の協議 |
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授業の進め方 | ◇毎回の授業の流れは,Moodleで指示します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||
授業キーワード | 数学教育,数と式,関数,ICT,微分・積分,学習指導案 | ||||||||||||||||||||||||||||||
テキスト(図書) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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参考文献(図書) | |||||||||||||||||||||||||||||||
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参考文献(その他)・授業資料等 |
・中学校数学科各学年の教科書および高等学校の数学科各科目の教科書 ・文部科学省(2018)小学校学習指導要領〈平成29年告示〉解説 算数編,日本文教出版,ISBN:9784536590105 ・小学校の算数の各教科書 |
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成績評価の方法およびその基準 |
・普段の授業への取り組み:30% ・模擬授業・学習指導案作成への取り組み 40% ・毎回の振り返りのMoodleへの入力 30% |
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履修上の注意 | 特になし | ||||||||||||||||||||||||||||||
オフィスアワー | メールでの対応になります(下記の「その他」参照) | ||||||||||||||||||||||||||||||
ディプロマポリシーとの関係区分 |
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使用言語区分 | 日本語のみ | ||||||||||||||||||||||||||||||
その他 | ・必要な情報の提示・課題提出はLMS(Moodle)で行います. <初回授業の受講方法(接続先等)> ・moodleのコース「数学科教育法概説I(教育)/概説(総理)」にアクセスしてください <受講にあたって必要な準備> ・moodleにアクセスできる端末を準備してください. ・模擬授業は各自撮影してもらう予定です.カメラ付きのスマホ,タブレット等をご用意ください <担当教員との連絡方法> ・質問等は misono_at_edu.shimane-u.ac.jp まで _at_ は@に変えてください. ・moodleに登録後は,moodleからでもOKです <④その他受講者への伝達事項> 場合によって,同期型で行う場合もあります. その場合は,別途日程調整します. |
準備学修に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for preparatory study |
100分 授業の予復習・模擬授業の準備等で授業時間で足りない分 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
オンデマンド授業/On-demand type |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 御園 真史 | 教育学部 |
時間割所属 | 時間割コード | 授業科目名 |
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教育学部 | M633301 | 数学科教育法概説I |
教養教育 | X953521 | 数学科教育法特講I |
教養教育 | X953591 | 数学科教育法概説 |