更新日時 | 2020/11/18 15:04 |
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科目分類 | 専門教育科目 |
時間割コード | M651302 |
授業科目名 | 化学基礎実験II |
授業科目名(英語) | Experimental course on chemistry, II |
科目コード | M651300 |
科目ナンバー | |
主担当教員(所属) | 長谷川 裕之(教育学部) |
単位数・時間数 | 1.0 |
履修年次 | 2年,3年,4年 |
開講学期 | 2020年度 後期 |
曜日・時限 |
集中 ※「履修上の注意」に重要事項があります。参照してください。 |
選択/必修/選択必修/自由 | 必修 |
履修資格 | |
各種教育プログラム名称 |
授業形態 | 実験 | |||||||||||
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授業の目的 |
本講義では化学実験における基本的な操作・実技を身に付け,適切な演示能力,実験指導能力の習得を目指す。 実験器具及び薬品の取り扱い,終了後の廃棄物等の適切な処分方法など,安全な実験を行う上での基礎知識を学ぶ。 |
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授業の到達目標 |
・実験を行うために必要な薬品の物性や安全情報等の収集能力を身に付ける ・実験に用いる器具・機器等の適切な取り扱い方法を身に付ける ・各種法令や学内規程に則って薬品の取り扱いや廃棄物の処理が行えるよう知識や能力を身に付ける ・化学反応の量論的概念を実験操作に反映させる能力を習得する ・実験結果を基に科学的に考察し,表現できる能力を身に付ける |
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授業の内容および方法 |
講義は100分授業15回分に相当する。その項目を以下に示す。項目により所要時間数は 異なる。 ・オリエンテーション ・タンパク質化学実験 ・色素増感太陽電池の作製 ・有機導電体(電荷移動錯体)の作製 ・水の電気分解と燃料電池 ※授業の内容は変更されることがある。 |
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授業の進め方 | 実験実習を主体とした対面授業で行う。大学の警戒フェーズが変更された場合はオンデマンド型へ変更されることがある。 | |||||||||||
授業キーワード | 化学実験 | |||||||||||
テキスト(図書) | ||||||||||||
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参考文献(図書) | ||||||||||||
参考文献(その他)・授業資料等 | 各実験項目については講義中に資料を配布し,解説する。 | |||||||||||
成績評価の方法およびその基準 |
・実験講義であるため,特段の事情がない限り全ての授業に出席した者に対してのみ評価を行う。 ・実験レポートの提出は必須とし,1つでも提出漏れがある場合は不可とする。 ・レポートを中心に評価を行う。 ・レポートの評価に加え,試験(実施した場合)や受講姿勢も総合して最終評価とする。 |
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履修上の注意 |
【重要事項】当面は当初の時間割である木曜日7-8時間目(4コマ目)に行う。コロナウイルスの警戒フェーズが上がりそうな場合,予め受講生と協議し可能な限り対面授業を多く行えるように授業日程の調整を行うことがあります。 ・実験用白衣(化繊のもの。綿は不可。)を準備すること(安全上の理由)。 ・実験時ヒールの高い靴,及びサンダルは禁止(安全上の理由)。 ・肌の露出が少ない服装を心掛け,長髪は束ねること(安全上の理由)。 ※以上は実験を実施した場合の注意事項である。 ・化学基礎実験 I を履修し,安全な実験器具の使い方,及び化学実験における器具の洗浄方法を習得していること。 ・化学基礎実験 I を未履修で本講義の履修を希望する者は適切な器具の扱いに関する補講を行うので必ず受講すること。 ・化学Ⅰ,Ⅱ,あるいは高校化学の内容をおさらいしておくこと。 |
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オフィスアワー | 授業後に対応する。その他の時間についてはアポイントメントを取った上で対応する。 | |||||||||||
ディプロマポリシーとの関係区分 | ||||||||||||
使用言語区分 | 日本語と英語 | |||||||||||
その他 | ・白衣(化繊のもの)を必ず準備すること(実験実施の場合)。 ・実験内容と結果を基にしたプレゼンテーションを課す場合がある。 Microsoft Teamsを活用して講義の連絡を行う。 登録方法についてMoodleに記載するので,よく読んで対応すること。 https://moodle.cerd.shimane-u.ac.jp/moodle/course/view.php?id=1992 |
準備学修に必要な学修の時間(1回の授業当たり) /Time required for preparatory study |
予習30分,復習30分,レポート作成60分 |
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授業の実施方法 /Types of classes |
対面授業/Face-to-face type |
No. | 担当教員 | 担当教員所属 |
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1 | 長谷川 裕之 | 教育学部 |